箱根路コンプリート

全国の毒舌ファンの皆様　おはようございます。Tommyセンセです。

ということで、秋晴れの日曜日、前回の続きとして、箱根芦ノ湖から小田原中継所までの箱根駅伝６区区間の旧東海道完全制覇のウォーキングに行って参りました。スタートは、8：15の三島駅。バスで芦ノ湖まで行きます。楽ちん

９時過ぎに芦ノ湖へ到着、静かな湖畔・遠くに富士山・雲一つない秋の空。

乱立する、箱根駅伝の記念碑。駅伝は、モニメントが大好きなんだ。

芦ノ湖に平行して作られた、杉並木の街道。

前回は、台風の影響で立ち入り禁止だったが、さすがに整備されていた。

旧街道の石畳を本格的に下る。

湖畔から歩いて20分くらい。双子山を臨む、旧街道最高地点に到着。あとは、ガンガン下るのみ。

甘酒茶屋に到着。江戸時代から使われている、建物っぽい。さっさと通過。

途中から、須雲川自然散策路と名を変える。

やっと、小田原の街が見えた。

石畳をガンガン下る。

途中で、寄せ木細工で有名な畑宿に到着。ここで、11時頃、食堂みたいなものが全くない。お店は全部寄せ木細工工房。

畑宿の一里塚あと。

途中、川を渡る丸太橋があるそうなのだが、流されていて見つからず。

発電所の吊り橋を渡ることに。

箱根湯本に近づいてきた。腹が減った。2人とも無言でひたすら歩く。

ちょうどお昼時で賑わう、箱根湯本にたどり着く。旅館の、「番頭急務」の看板。「番頭」という言葉を久しぶりに見た。

何とか、空いている店家を探し、二階へ上がる。

とりあへず、ビール

蕎麦定食。炭水化物×２、でも平気。完食。

さあ、箱根湯本からも、小田原駅まで歩く。駅伝選手が、箱根山登りのウォーミングアップにする道だから、楽ちんと思いきや、案外長い。写真も撮らずにひたすら歩く。箱根湯本→小田原は、途中でかまぼこ屋の試食をする以外に楽しみなし。

スゲー疲れた。

これならば、箱根湯本で温泉に浸かって電車で帰ればよかったのだ。事実、歩いている人など誰もいなかった。

やっと、小田原城。近道をしたので、北側からの一枚。時間の都合上、素通り。

小田原駅構内、けちって東海道線。

その後、ワタシだけ三島駅で降車して、飲み屋へGO、長泉高校時代のカルタ部員や、某〇〇永世名人などと宴会、

・・・負けた悔しさは絶対に忘れない・・・・・

・・・・勝たなければ意味がない・・・・・・

・・・・日本一になって当たり前・・・・・・・

あの頃の私たちのモチベーションは、自然とこうなっていた。だから、強かったのだと思う。

はたして、今の我が校（清水東のこと）に、こういうモチベーションを持った人間がいるのかなあ？