英語4技能検定 |
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2019年 10月 08日
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。 ということで、昨日、某S岡県総合教育センターに公立高等学校の先生方が集められた。(参加するのを強制されるものを「悉皆」というがまさしく悉皆) そして、文部科学省と大学入試センターから担当の役人が来て、英語④技能検定の説明を行った。文部科学省の役人の答弁は、ほとんどが「実施団体にお任せ」している状況であります。と、〇〇を要請している状況であります。といったものだった。つまり、はっきりとしていない。しかしながら、スケジュールはどんどん進行しており、大学入試センターからは、共通ID(今後の受験生が、英語④技能の資格を申請するためのID)の取得に関しての事務手続き説明であった。 これも、我が校は、スタートしているので別段新しいものではなかった。 後半は、質疑応答の時間であったが、なんと真っ先に手を上げて、質問したのは校長会の代弁者である、某高校のお二人だった。校長さん達もかなり不安視しているみたいだ。それからも一般参加者の質問が相次いだ。 やっぱり制度設計がずさんだったのね。ワタシは、何でずさんなままに始まるのかを、「安倍晋三が、就任早々(2012年頃)にオリンピック誘致と併せて、2020というキリのよい数字で、聞き心地がよい西暦に合わせて、このようなプロジェクトを。「2020年までに・・・・・・」とまとめてしまったのが原因であることを知っているゆえに質問しなかった。(質問すれば、言ってしまいそうだった) 現実的な問題として、地方の生徒は英検かGTECのどちらかを受験することになる。 ところがだ、 ① 英検本部は、受験予約をすでに始めているのにもかかわらず、4、5、6月の実施日程を発表していない。 ② GTEC本部は、日程を発表しているが、その他(会場・時間帯など)は一切発表していない。 という見切り発車であって、まさしく、今年の高校2年生(浪人した場合の3年生を含めて)は犠牲者だ。 また、 ①英検本部は、情報を逐次小出しにHP上で発表する。 ②GTECは、概要が整うまで情報をださない。 という実施団体の固有のスタイルを通し続けているために、我々教職員も犠牲者っぽい。どんどん振り回されている。こちらも不安だが、生徒の保護者も不安だらけだろう、なんと言っても、来年の英語④技能検定は、「受験のスタート」なのだから。 そう、私たちが会議を行っている間に、英検が(またもや)HP上で大発表を行った。 なんと、予約期間が延びている!!!!!! 今まで急がせて予約させたのは何だったのか!!!!!! そして、本日は2年生の保護者に関しての説明会を予定してる。あああ、大変なのよね。 もう一つ、英語④技能検定の情報まとめサイトを見つけた。 さっそく、紹介しようかな。 この④技能検定に関しては、ポータルサイトぽっい のが2つあって、これも困る と、 どちらが、重要なの?
by tommyjhon
| 2019-10-08 05:54
| 現代社会の授業
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