もうすぐ国会 |
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2019年 01月 22日
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。 ということで、もうすぐ国会が始まり、こちらの方でも忙しくなりそうです。ブログ管理のエキサイトさんには、ワタシのブログ分野は、①「受験・勉強」②「政治・経済」の2つで登録してありますので、受験のことやセンター試験のことばかりとは言えないのです。どちらでも、ランキングのトップテン常連ですから(笑) ただ今の日本で一番の話題は、日本政府の統計不正でしょう。お気に入りの東京新聞の記事をリンクさせます。 ここにもまとめられているように、 過去1年間、日本政府によるデータ不正で発覚したのは、 ①「働き方改革関連法」でのでたらめデータ引用 ②中央省庁での障害者雇用水増し ③外国人実習生のデータ隠し でした。 今度も、同じ厚生労働省です。 ところがところが、もっともっと悪質なデータ不正がアベノミクスで行われている可能性があります(というより事実) 明石氏のブログは、モノリシンで検索できます。ここで明石氏が問題にしているのは、「GDPのかさ上げ」、氏は、アベノミクスを“カサアゲノミクス”と名付けています。そして、モノシリンのデータは、この頃のICT教育の中で、ばんばんワタシの授業ネタ(教材)として登場しています。 昔、「知ってしまった者の義務」という言葉を作り、センセー、なんでブログなんかやっているのですか?と質問された時の答えにしてしいました。もちろん、直接取材してのネタなんかそう多くあるはずがなく、だいたいがどこかのサイトや本の受け売りですが、そもそも先生の仕事なんて全てが誰かの受け売りです。 今、ワタシにとっては、興味ある事実をどんどん暴いていくれるジャーナリスト諸氏は一番重要な存在なのです。 明石順平氏と並んで、頼りにしているのが、堤未果氏 この新書は、今ベストセラーらしいです。 安倍晋三が、2度目の総理になったとき、世界中に向かって「バイ マイ アベノミクス」と叫びましたが、この本を読んでやっと本当の意味がわかりました。 日本の大切な資源を、ハゲタカ(欧米企業)たちに売り渡しているのです。 そして、我々日本人は、注意深く目を光らせないと、自分たちの資産や権利をどんどん奪い取られていきます。 本来、そのような権力の横暴から、国民の権利を守りっていくことを教えるのも、教育の使命なんですが、ワタシたちの多くの労力は、大学入試の対策に奪われていくのです。 センター試験では、日銀が日本の大手企業の最大株主であることなど一切出てきません。年金機構が、株式に投資していることなど絶対に出題されません。バブル経済は崩壊したと教えられます(ホントは、潰したくせに)。日本とアメリカには、「日本はアメリカよりも高い金利をつけることが出来ないという掟がある」ことも教えくれません。 教科書もジャーナリズムも「日本経済は、円安の方がいい」というニュアンスで語ります。バブル経済は、円高で発生したのに・・・・ ということで、最後は愚痴になりましたが国会の論戦にも、どんどん文句を言いますので、今後ともよろしくご愛読お願いします。
by tommyjhon
| 2019-01-22 06:02
| 現代社会の授業
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