北海道大地震の中で、不埒なブログですが・・・ |
北海道で6日午前3時すぎ、最大震度6強を観測する地震がありました。政府は人命救助や復旧活動に全力を挙げています。総理官邸から報告です。
(政治部・井上敦記者報告)
6日午前に行われた会見で、菅官房長官は「今後、安否不明者の情報が増える恐れがあるため、懸命に捜索活動にあたる」としました。
菅官房長官:「警察、消防、自衛隊、海上保安庁の部隊が道外からの応援を含め、約2万人、ヘリ51機の態勢で捜索救助活動に全力で取り組んでいます」
政府は発生直後の午前3時9分に、官邸の危機管理センターに「官邸対策室」を設置して情報収集を始めました。これに続き、午前7時半からは地震に関する関係閣僚会議を開きました。そのなかで、安倍総理大臣は家屋の倒壊や土砂崩れなどに加え、大規模停電が発生しているとして被害を迅速に把握し、自治体と連携して救命救助とライフラインの復旧に全力であたるよう指示をしました。また、自衛隊は北海道知事からの要請を受け、航空機約20機と艦艇2隻を派遣しました。現地ではすでに自衛隊員約4000人が救助活動にあたっていて、政府は今後、2万5000人態勢に増強する方針です。
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/48a65b22c046c659d6e1396981de995f
ここでも、姑息に安倍晋三を見出しで使っている?
北海道での地震を受けた政府の関係閣僚会議で、安倍総理大臣は16人が死亡し26人が安否不明になっていることを明らかにしたうえで、態勢の機動的な強化を図り、人命救助に全力を挙げる考えを示しました。
北海道で震度7の揺れを観測した地震を受けて、政府は7日午前9時半すぎから総理大臣官邸で3回目となる関係閣僚会議を開催しました。
この中で安倍総理大臣は「これまでに16人が亡くなられ、厚真町を中心に26人が安否不明になっている。現在、2万2000人の救助部隊で救命・救助活動にあたっているが、態勢を機動的に強化して人命救助に全力を尽くしていく」と述べ、16人が死亡し26人が安否不明となっていることを明らかにしました。
また安倍総理大臣は「停電は北海道全体のほぼ半分の140万戸で電力供給を再開した。1世帯でも多くに電気が届くよう火力発電所の運転再開などに全力を挙げるとともに、供給が再開したエリアでは節電への協力を引き続きお願いしたい」と述べました。
さらに安倍総理大臣は「多くの方が避難所などで不安な時を過ごしている。被災市町村などと連携し、生活物資などの供給をプッシュ型で行うとともに、病院の人的支援、ライフラインの早期復旧に向けた支援などを先手先手で行ってほしい」と述べ、被災者の支援に全力を挙げるよう、関係閣僚に対して指示しました。
菅官房長官「不明者はすべて厚真町」
この中で菅官房長官は、今回の地震で亡くなった16人について、「厚真町で12人、札幌市で1人、苫小牧市1人、むかわ町1人、新ひだか町1人で、安否不明の26人はすべて厚真町という報告を受けている」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は、「警察・消防・自衛隊・海上保安庁の部隊が人命第一の方針のもと、2万2000人、ヘリ75機などで24時間態勢で捜索・救助に全力をあげている」と述べました。
また菅官房長官は、「北海道全体のほぼ半分の140万戸で電力供給を再開しており、これに伴い、4000戸の断水が解消され、今後、新千歳空港を始め、交通インフラが再開するほか、ガソリンスタンドなども順次営業を再開する見込みで、可能なかぎり節電をお願いしたい」と述べました。
さらに菅官房長官は、「北海道では、昼すぎから雨になるところがある見込みだ。揺れが大きかった地域の皆さんは、新たな土砂災害や余震にも注意して頂きたい」と述べ、雨に伴う新たな土砂災害への警戒を呼びかけました。