全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。
高校入試で忙しいっていうのに、財務省疑惑が収まらない。
ワタシなりに補足を、
①公文書の偽造に関しては、こちらの記事が一番良い。
① 財務省の言い訳は絶対おかしい。
まずは記事の貼り付け
この中では、このように説明されている
<コピッペ>
財務省は6日、学校法人「森友学園」への国有地売却問題に関する調査状況を参院予算委員会理事会に報告した。「文書は捜査の対象になっており直ちに確認できない」と主張。財務省が決裁文書を書き換えた疑惑には事実上の「ゼロ回答」で真相開示を先送りした。これに野党が反発し、6日の参院予算委は見送られた。与党からも財務省の対応に異論が出ている。
朝日新聞が2日付朝刊で報じた疑惑では、2015~16年に財務省近畿財務局が森友学園と土地取引をした際の決裁文書と、17年2月の問題発覚後に国会議員らに示した文書を比べると「特例」「特殊」などの文言がなくなっているという。財務省はこれまでも疑惑の真偽について「捜査中なので答えられない」と繰り返し主張してきた。
6日の参院予算委理事会では「大阪地検で捜査が行われており、財務省は全面的に協力している。捜査に影響を与えないよう全省をあげて、文書の確認や職員への聞き取りなどの調査を進めたい」と説明した。「決裁文書の原本は大阪地検にある」と述べるにとどめ、疑惑の真偽は「わからない」と繰り返した。
<コピッペ終了>
つまり、ホンモノ(書き換えが行われる前の文書)は、大阪地検にあるとのことだ。
そして、読者には憲法の35条を思い出してもらいたい。
35条【住居の不可侵】
何人も、その住居、書類及び所持品について、侵入、捜索及び押収を受けることのない権利は、第三十三条の場合を除いては、正当な理由に基いて発せられ、且つ捜索する場所及び押収する物を明示する令状がなければ、侵されない。
2 捜索又は押収は、権限を有する司法官憲が発する各別の令状により、これを行ふ。
つまり、押収令状がなければ、大阪地検でさえ文書を押収することは出来ない。ということは、これらの文書は、財務省が任意で地検に提出したものである。このことは、「財務省は全面的に協力している」との発言でも判る。したがって、任意で提出したものであるならば、それをコピーして開示するこもの可能である(だって令状がないのだから)
もはや、財務省は“詰んだ”状況であって、
これからは、誰が改竄したのか? 誰の指示で書き換えたのかが問われる段階だ。
ちなみに、財務省の中で、文書の決済を担当しているのは、キャリアとよばれるエリートである。彼らは、日本人の中でも特別有能な頭脳の持ち主だ(だいたいが東大法学部)。
きっと誰かは、この暗黒の財務省(近畿理財局?)を内部告発してくれるだろう。
それが、結局は日本のためになるのである。私利私欲でお友達の利益しか考えない(定額パック働かせ法案の提出でも理解出来る)今の安倍晋三内閣を倒すことに繋がるのだ。
自分の身を案じているのかもしれないが、そんな権力にしがみついている必要は全くない。君達キャリア官僚は、田舎にもどれば、地元のヒーローとして温かく迎えられる。地元の経済界でも、地方政界でも、引く手あまたな身である。
腐った官僚組織などさっさと捨てて、地元に戻っていらっしゃい。それこそが、安倍晋三たちが推進している“働き方改革”なのよ。
組織の中で、嘘の片棒を担ぎながら(何の忠誠か知らないが、首相のお友達の利益のために徹夜しながら文書を作ってまで)働き続ける必要はまったくない。
財務省のキャリアに相応しい仕事ならば、やりがいも感じるだろうが、今の仕事はどうなのよ?(あっ、厚生労働省の皆さんにも言わなければ・・・・)