カタカナ語辞典 執筆開始 |
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2017年 10月 30日
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。 Tommyセンセです。 ということで、先週はやたら忙しく、しかも精神的に落ち着いていなかったので、随分とブログをほったらかしにしてしまいました。 さあ、11月です。 これから「カタカナ語辞典&略語辞典」を準備しなければなりません。12月1日の完成を目指して、頑張ります。 たぶん、今回の2017年版は、15回目になるはずです。きっかけは、センター試験の教科で、「公民」が必修になったことです。 それまでは、「公民」は、「地歴」との選択で、進学校の生徒はほとんど、「世界史」や「日本史」(理系は地理)をセンター試験科目に選び、満点も800点でした。ところが、その年(ワタシが初めて某F髙で3年担任をしたとき)から、「地歴公民」で200点となり、突如として、“日の当たる教科”に昇格したのでした。 その時からのコンセプトが、“最小学習時間で最大点数”でしたので、電車の中やおトイレの中、テレビを見ながら、というニッチな時間には、是非とも『現代社会』を勉強してもらいたいという思いで、作成したのが始まりです。 ところが、このカタカナ語事典の威力はすさまじいもので、 「センセー出た!」「出た! 出た!!!!」の反響が生徒達から一斉に湧き上がりました(ちょっと言い過ぎかな)。特に、ズバリ「エコマネー」がずばり出題された時は、真面目に読んだ生徒から真面目な感謝の言葉をいただきました。 「エコマネー」の解説で、“日本銀行が通貨発行権を独占していることを当たり前だと思ってはいけない”と書いた記憶があります。15年後の今になって、ビッドコイン仮想通貨などが、高校生にも使われている(ホントだよ)ことを考えると、ワタシも先見の明があるのだ、と、少し自慢したくなります。 その当時は、『現代用語の基礎知識』や『知恵蔵』や『イミダス』という実用事典がまだ使われていました。3年生の教室には、高校生が読むわけでもないのに、安心理論によって、どれか一つは必ず備え付けられていました。 だから、『現代用語のクソ知識』とか、『イミナシ』とか、『知恵衛門(ちえもん)』という名前にしようと考え、 それから、このカタカナ語辞典には、副題を使うようになりました。 その年の流行を追いかけてますので、わりと世相を表しています。 例えば、『知恵スト』(チェストー 薩摩藩次元流の気合い語)『羽毛地帯』 (妙にほんわかするお話し、ホントは不毛地帯) トミッキペディア(もちろん、ウィッキ) トミッキリークス(もちろん、ウイッキリークス) とみーぱみゅぱみゅ(もちろん・・・・) トミノミクス 軍師トミ兵衛 TOMIZP そして、昨年は『ちんぷんトランプん』 さあ、今年は何を使おうか? 忖度? モリカケ? 希望の党? ・・・・・・ まだ、悩んでいますので、読者の皆様からも、ご意見を募集してます。FBかコメント欄に書き込んでください。 しかし、この頃、あまりにも気合いが入りすぎて、無駄な語句も溢れていますので、今年のコンセプトは、“原点回帰”つまり、センター試験の倫理&政経&現代社会への完全対応を心掛けます。 完成したらご報告しますね!
by tommyjhon
| 2017-10-30 04:28
| 現代社会の授業
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