全国の毒舌ファンの皆さま おはようございます。Tommyセンセです。
ということでGW明け、皆さま今日も一日ダラダラと過ごしましょう!
さて、政局です。
① アメリカの大統領選挙はトランプVSヒラリーになりそうだ
GW中にアメリカのどこかの州の指名候補争いでトランプ氏が勝ち、共和党の候補者がいよいよトランプ氏となるりそうだ。それで、日本の大手メディアは相当に困っている。過去に前例のない人物なので、どう論評するにも自分の頭がついていけない。
とにかく困っているのは、「アメリカ軍が日本に駐留しているのだから経費を全部負担しろ」というメッセージだろう。
日本人は“外交戦略”に関しては、すべてアメリカに依存していたので国際関係の上で、もしアメリカの覇権が衰退した場合のシュミレーションがほとんどできていない。だから、とにかくアメリカが世界一の覇権国で、常に日本は隷属していればよいと考えている。したがって、その第一の前提である「アメリカが世界一の覇権国家である」という定義が崩れると、もう完全に思考停止状態である。
トランプ氏は、自分が大富豪であることはさておき、アメリカ合衆国が今後衰退していくことを冷静に述べているに過ぎない。もう、世界中を管理することができない。そのための金などない!と極めて正直に語っているだけだ。
普通に思考すれば、
「アメリカ軍の駐留する経費は全部負担します。したがって、日本が負担できる程度の規模で十分です」
というのが、日米同盟の対等な思考であろう。
だから、ゆくゆくは、「独立国家の中に他国の軍事基地が堂々とある」という属国関係を解消する手段となりえるのに
、どこまでもどこまでも、日本のメディアや政治家は、トランプ氏を歓迎しようとしない。
ワタシは、戦争大好きなヒラリーばあさんより、本音で話すトランプの方がほっぽど好きである。
ヒラリーの顔つきを見て、そこに“平和”をイメージできる人はいない。
ヒラリーは、西アジア(中東)が収まったら、東アジアで紛争を起こすシナリオを描いている。いまだに、戦争で不況を吹き飛ばせーという思想以外見当たらない。
②細野豪志関連のニュースが日本中に広まった。
5/4の東京新聞のサイトより貼り付け
【ワシントン共同】米国を訪れている民進党の細野豪志元環境相は3日、夏の参院選に向けて共産党と候補者の擁立調整を進めていることについて「われわれの選挙にプラスになるので認めているにすぎない」と述べ、共産党と連立政権を組むことはないと強調した。ワシントンでのシンポジウムで語った。 細野氏は「米国の方は野党第1党の民進党が共産党と協力することに違和感を持つかもしれないが、共産党とわれわれが政権を共にすることはない」と語った。
衆参同日選については「今でも可能性が非常に高いと思っている」と警戒感をあらわにした。
ここの部分だけ見れば、民進党共産党の選挙協力に冷や水を浴びせた。ということになる。
ちなみに、細野豪志は、地元静岡5区選出の衆議院議員であり先の民主党政権でも主要閣僚を歴任し、前回の「民主党代表選挙」で、岡田克也氏と民主党代表の座を争った人物である。
そして、その岡田克也も、共産党との連合政権を断る趣旨の発言を繰り返している。
また、細野豪志は、自らのSNSで、アメリカ訪問では、「旧知のカートキャンベル氏と会って話をした」と書いている。このカートキャンベル(元外交官)は、MグリーンやRアーミテージとならぶ、“ジャパンハンドラーズ”(日本操り班)の重鎮である。
このカートキャンベルら日本操り班が、自民党も民主党(民進党)も、裏のところで大きく操っているのである。ジャパンハンドラーの戦略は、「いつまでも日本を属国化させ、アメリカに貢物を差し出させる」であって、アメリカから独立しようとする政治勢力を絶対にゆるさない。
これで、日本は自民党が政権をとろうが、民進党が政権をとろうが、「アメリカに隷属するだけの戦略」しかないことがよく理解できた。どうせ、細野はカートキャンベル達がら、「共産党と選挙協力などしたら許さんぞ」と恫喝されたに違いない。
彼らジャパンハンドラーの一番の天敵は、「小沢一郎」である。
③安倍ちゃんはGWの外遊で赤っ恥
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さあ、GW明けの授業じゃ!