静岡県高校入試 |
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2016年 03月 03日
全国の毒舌ファンの皆さま おはようございます。 Tommyセンセです。 本日は、ひな祭りの日ではありますが、静岡県では公立高校の入学試験があります。某S水東高校は今年はかなりの倍率です。 高校3年間ってあっという間ですが、「春」という季節だけは4回もやってきます。高校3年間で4回だから少しだけ不思議な感じがしますが、数えてみると本当に4回あります。 1回目の春 とりあげずワクワクする。 2回目の春 課題に追われる(それほど暇ではない) 3回目の春 受験生気分になる・学校祭に追われる(それほど暇ではない) 4回目の春 受験とその後生活準備に追われる(それほど暇ではない) 高校時代の春休みは案外忙しいのです。 それを、「とりあへず、ゆっくり・・・・・・・」という過ごし方をしていると高校段階で失敗します。 高校生活の楽しい過ごし方は、「さっさとやる」か「どんどんやる」のどちらかです(同じことですが)。 高校時代に失敗した受験生を何千人も見てきましたが、全員共通して「取り掛かりが遅い」人間たちでした。 高校生活を上手に生き、そして悠々と自分の志望する大学に進学していった者たちの共通項は、「さっさとやる」です。 一日は24時間しかなく、誰にでも共通に与えられてます。そして、高校生が眠りにつく時間はだいたい12時頃です。これも全員に共通です。では、何が違うのか? 「勉強のやり始めの時刻」が違うのです。 出来る人間は、「ただ今~ 風呂~ 飯~ ・・・・・おやすみ」 できない人間は「ただ今! ふうっ・・・・・。さて、何しようかな?・・・・とりあへずテレビ・・・・・とりあへずスマホ・・・・・あっごはん・・・・・・・・・とりあへずまったり・・・・・とりあへずスマホ・・・・しかたなくスマホ・・・・何となく宿題・・・13時過ぎ」 こうなって、出来る人とできない人の差がついてくるのです。 だから、大雑把に言って、高校時代に(大概の人生全部かな?)成功するキーワードは、クイックリアクション&クイックレスポンス。 例えば、帰りのSHR(帰りの会みたいなの)の後、高校生は清掃時間なのですが、一番先に清掃にとりくむのは必ず「勉強のできる子」です。勉強できねー奴はいつでも最後。(これが1年365日続くのですから差が出ますよ) また、 高校時代の授業は、「授業と授業の間の家庭学習をコントロールするのが授業」なのです。 ここを勘違いして高校に入学すると取り返しのつかない大きな失敗に繋がります。中学時代までの授業は、「ゼロから始めて、新しい理解と発見をする」のが授業ですから、授業の前に何もわからなくても大丈夫なのです。もしかすると、授業の前に何でもわかってしまうクソガキは邪魔な存在だったかもしれません。 ぜも、高校の授業の思想は絶対に違います。授業だけで理解できるような量と速度ではありません。特に英語は、授業前に準備をしてこなければ絶対わかりません。特に数は、授業後に同じ量の演習をしなければ絶対に理解できません。 という感じで、今日は、高校受験後に検索するであろう受験生のために書きました。 最後に、検索用キーワードを H28(2016)静岡県高校入試 解答速報 は こちら
by tommyjhon
| 2016-03-03 06:07
| 現代社会の授業
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