全国の毒舌ファンの皆さま おはようございます。 Tommyセンセです。
ということで、本日で3学期の授業は終了。2/29は期末テスト 3/1は卒業式 3/2も期末テスト 3/3は高校入試
いつもの緊張する期間がやってまいります。
もしかすると、中3の受験生とその親御さんたちの中では、時々、「S水東」ってググるって、このサイトに紛れ込んでしまう人が多くいるでしょう。今のところ。ぐ-グル検索では2ページ目です。
そんな中、こうこう記事を書くと、世間に掉さすようで、またまた、批判にさらされそうですが、倫理的に正しくなくても法的には正しいので、正しいことは正しく、倫理的に問題のある場合もそれなりに、「論争として扱う」公民科の教員としてズバリ書きますが、
甘利明と宮崎謙介は、どちらの方が悪者か?
って、当然のごとく甘利明の方が悪い奴ですよね。甘利明は、一般的に賄賂をもらって業者に口利きをしたのです。
宮崎謙介は、浮気(不倫)。
どちらも衆議院議員 甘利は大臣。
事件性があるのは甘利 事件性がないのが宮崎
法律に違反した可能性があるのは甘利 法的に問題のないのが宮崎
甘利も倫理的に(人として)問題がある。 宮崎も倫理的に問題がある。
国民の税金に絡んでいるのは甘利 国民とは全く関係ない宮崎
なぜ、宮崎は議員辞職しているのに、甘利には甘いのか?
衆院予算委員会で24日、2016年度政府予算に関する中央公聴会が開かれ、午後からは民主党推薦の公述人として弁護士の郷原信郎氏が、あっせん利得処罰法の罰則適用の範囲と国の予算執行の関係を踏まえた、甘利前大臣の金銭授受問題の事実解明の必要性などについて、意見を述べた。 郷原氏は、いわゆる「政治とカネ」の問題には、「賄賂系」「政治資金の公開系」「寄付制限系」の3つの類型があるとしたうえで、そのうち後者2つがが政治資金処理の手続き上の問題であるのに対し、賄賂系は国会議員などの政治的公務員の職務の信頼性に関わるため、「真相を解明した上で厳正な処罰が行われる必要がある」と見解を述べた。
その上で、政治上の賄賂に適用される重要な罰則規定である「あっせん利得処罰法」が2000年に公明党が中心となって議員立法で成立した経緯を紹介し、その法律の構成を解説。
<中略>
このように、「あっせん利得処罰法」が、政治活動を不当に萎縮させないよう配慮しつつ、行政庁等に不当な影響を及ぼし、依頼者の個人的利益を図ろうとする、目的が顕著な悪質な口利きで利得を得る行為のみを処罰の対象としており、この法律施行後に同法の罰則が適用された例がないとした郷原氏は、今回の甘利氏の事案については「絵に描いたようなあっせん利得であり、検察が捜査を躊躇する理由はない」「ストライクゾーンが狭く設定されたあっせん利得処罰法の処罰の対象の、まさにど真ん中のストライクに近い事案だ」と断じた。
しかもしかも、もっとタチの悪い、大阪維新の会の足立なんとかとかいう議員は、参考人として招致されている(国会議員でも、民主党員でも何もない)だけの郷原弁護士に、誹謗中傷を繰り返したという。
あくまでも、国会とは、国民のための政策や予算や法律を審議するとろこですので、国会議員としては、法律違反と明らかに疑われる甘利の方を拘束して真相解明するべきなのである。
彼は、大臣を辞職したが国会議員は辞職していない。
日本のマスコミは、2009年の民主党政権樹立以来(正確に言うと、一連の小沢一郎事件以来)本当に、変質している。
あれだけ、事件性の薄い、「政治資金規正法の虚偽記載」だけで、小沢一郎と石川ともひろの2人を政治的に抹殺しようとしたのに対し、
似たような事件性があって、秘書がパソコンデータをドリルが破壊していた小渕優子(夫はテレビディレクター)は、全く不問に付し
今回も、甘利に対しては、大臣の辞職で幕引きしようとする政府をどちらかといえば支持している。
あきらかに偏っている!!!!!
と書く、ワタシが偏っていてはいけないので、宮崎謙介元衆議院議員のお相手も貼り付け(意味ないけど)