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2014年 03月 17日

割烹着関連

全国55万人の毒舌ファンの皆様 おはようございます。 Tommy先生です。

今週は、終業式ウイーク。 (月) スタサポ (火)卒業生と語る会 (水)成績会議 (木)終業式 ってところでござる。

ということで、ワタシ的に沈黙を守ってきたSTAP細胞及び割烹着ねえちゃんの件でございます。
 まずは、理研のHP http://www.riken.jp/
そして、小保方晴子さんの写真
e0041047_516187.jpg

ところが、この割烹着には、すでに、疑惑が発生している。
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20140315070914336
ってなことで、このリケジョのヒロイン、小保方さんはこの1ヶ月、さんざんな目にあって、とうとう記者会見にも出席できない状況になった。

 メディアは、捏造とか疑惑とか、攻撃対象が与し易い(くみしやすい)相手だと、直ぐにムキになって襲いかかる。しかも、何も自問自答することなく、すべてのテレビ&ラジオ&新聞で一斉射撃をするようだ。
 カワイイってことは武器にもなるが、ひとたび攻撃対象にされると、逆にスコープカメラの照準を合わせやすいのだろう。
しかししかし、どうも小保方さんは被害者らしい感じがしないでもない。その証拠はここ
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/stap-83c9.html
この理研とかプロジェクトとかにも、アベノミクスの影がはっきり映し出されている。

 そして、この小保方さんを完璧に擁護しているのが、山崎行太郎先生だ。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/

湯川秀樹(大阪大学)や山中 伸弥(奈良先端科学技術大学)の発見も、東大や京大の研究室と無縁だった・・・。ただ、その研究の功績で、京大教授になっただけだ。言うまでもなく、テレビや新聞の馬鹿記者に分かるわけないだろう。論文のアラ探しをするぐらいが関の山。哀しくならないか?

stap細胞が存在するどうかが、問題だろう。小保方晴子博士が人類未踏の領域に一歩を進めようとしたのだ。そこに興味はないのか?気の毒に、俗物は、やはり俗物だ。理研理事長の野依某が、「未熟」「ズサン」「採用したことが間違い」「教育をやり直す」とか言ったらしいが、哀れだ。野依某こそ「未熟」で「ズサン」な頭脳の持ち主ということが、バレバレだ。

stap細胞とは、「まだ思維されていないもの」(ハイデガー)だからだ。「まだ思維されていないもの」(ハイデガー)を思考することは危険なことである。一歩間違えば、何も考えない怠惰な科学者どもと、大衆どもの餌食にされる。「まだ思維されていないもの」(ハイデガー)を思考することを、僕は「存在論的思考」と呼ぶ。

「論文の不正」・・・?猿でもできる批判である。僕は、そういう批判を「イデオロギー的思考」と呼ぶ。我々、凡人は、「イデオロギー的思考」しかできない。

柄谷行人は『畏怖する人間』という本を書いた。「畏怖する」とは、どういうことか?「まだ思維されていないもの」を思維する「存在論的人間」を、畏怖せよ、ということだ。「理研」の幹部どもが、「存在論的思考」と無縁な俗物だということが、よく分かった。ノーベル賞を受賞しようと、俗物は俗物。ホンモノの科学者ではない。論文の書き方でも考えてろ。

丹羽仁史・理化学研究所プロジェクトリーダーが、16日(日曜日)、テレビにうつったが、終始、無言、取材拒否。この人も、小保方晴子博士とともに、「stap細胞」を見たのだ。

論文の共著者の一人、丹羽仁史・理化学研究所プロジェクトリーダーは14日朝、NNNの取材に対し「STAP細胞の存在を信じて揺るがない」と答えた。
丹羽仁史・理化学研究所プロジェクトリーダーは、「理研」幹部の発言を受け入れていない。

「たとえ狂ったとしても見たものは見たのだ」(ランボー)。「天才は天才を知る」というヘーゲルの言葉ががある。僕は凡庸な俗物だが、小保方晴子博士が、やろうとしている究極の学問・科学の世界が存在することは分かる。

毒にも薬にもならない博士論文と就職とポスト、生活・・・にしか興味がない東大教授たちとその弟子たちよ、消えろ。小保方晴子博士が理研から追放されたら、そのポストが自分に回ってくるかも・・・などと妄想している、哀れな俗物どもには興味がない。
(続く)


ということで、博士論文がコピペであろうがなかろうが、小保方さんの研究には関係ない。「STAP細胞」と見た。見ない。それだけのことである。
ワタシは、山崎センセに全面的に賛成である。
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by tommyjhon | 2014-03-17 05:44 | 現代社会の授業 | Comments(0)
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