3.11か |
もはや、化石化したMyHPですが、ここにメアドを載せてあります。
http://www2.tokai.or.jp/toyama_k/(もうHPビルダーを使う気にもならないほど、他のツールが充実してしまった。)ただし、某SE高校OBで連絡の必要が会った場合、このメアドを使って下さい。
ということで、今日は3.11。 あれからまる3年が経過した。我が家では、長男の国立大学後期試験の前日であり、この地震はで入試が中止になった。忘れられない日だ。あの年の春は、地震・息子の受験×2、息子の引っ越し×2と大忙しだったなあ。 家族でランプの明かりだけを頼りに生活する「計画停電」も経験した。
本日は、復興事業に関する意見を整理してみる。
1) 震災後の復興(沿岸の津波対策)に対して。
津波対策を公共事業でやる場合、どこまで高くするのか?という問題に結論はでない。大丈夫だといえば、大丈夫だし、これでも危ないといえば危ない。 これは、次の大地震がいつどの程度規模でくるのかという話であって、それを予測するのは不可能である。
したがって、すべてを高台移転とするのは無駄遣いだろうし、堤防をむやみに高くするのも無駄遣いだろう。
ここは一つ、勇気をだして、市場原理を導入した方がいい(海岸付近に住みたければどうぞ)。あと、500年くらいは津波が起きないことだってあるよ。
2) 原発は
最近気づいたことである。東京都知事選は大きな「気づき」を示唆してくれた。
「脱原発」と「脱被爆」は違う。 マスコミや日本人は、全く2つを混同している。
「脱被爆」に関しては、高田純教授の説を全面的に信頼している。
http://www.youtube.com/watch?v=EkCnLXTGz-0
福島原発の近くの人も、どんどん帰還して普通の暮らしを初めて大丈夫である。
「脱原発」では、日本の原子力発電が実は2種類あることをもと知った方がいい。 沸騰水型と加圧水型であって、原発事故を起こしたのは、危険とされている(危険だとわかっていた)沸騰水型であって、加圧水型の方は大丈夫という見解を支持する。
すべてNOという意見には、反対だ。
ということで、時間切れ。 今日は某SE高校は球技大会でござる。