拡散希望条約(拡散防止条約改め) |
ということで、本日はこのサイトから
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-b206.html
30代以上の方は覚えていると思われますが、
小泉政権時代に、女子高生のスカートの中身を覗いたとか、電車で痴漢をしたとか、という無実の罪を押しつけられ、そのまま裁判で有罪が確定し、マスコミからは、ミラーマンというレッテルを貼られた植草一秀先生のサイトです。
このような経緯があるので、植草先生は2度とマスコミなどに出演せず、ただひたすらネットと出版だけの言論生活をおくることでしょう。
ワタシは、植草教授の罪状はすべて冤罪であると判断しています。美しい日本語で表現すると“濡れ衣”です。当時の小泉政権が隠そうとした恥部を暴露したために着せられた“濡れ衣”です。しかも、「覗き見」とか「痴漢」とかいうもっとも世間から嫌われる罪状を使った悪辣なものです。
ネット時代が到来する前は、植草氏のような言論人は、このようなやり方で抹殺されて終わりました。ところが、世界の誰もが「いっぱしの言論人になれる」というウエッブサイトが登場し、マスコミには絶対登場しない、もしくは、登場させせたくない人物の発する“おそらくこれが真実”であろうことが、普通に表現され、閲覧できるようになりました。
これが、私たちネット人間です。
もう一人、ワタシがもっとも敬愛し、且つ尊敬する言論人は、副島隆彦先生でありますが、副島先生は、今から30年前に『正論』という右翼系オピニオン誌に経済コラムを書いていました。その中で、日本経済の再生方法として、「アメリカ国債を人知れずこっそり売る」と全うな真実を3行ほど書かれたのです。そして、その後
『正論』で、副島先生のコラムを見ることは出来なくなりました。追い出されたのです。今でこそ副島隆彦先生は、人気の言論人として、発売する書籍はベストセラーにまでなっていますが、ワタシは、副島先生が干された瞬間の目撃者であることを自負してます。
ところが、このネット社会の一番の問題は、「社会的影響力のないこと」などです。ワタシは、ずっと(途中2年半の中断がありましたが)ネット上で、騒ぎ続けておりました。しかも、半ば確信犯的に、自分が静岡県の公立高等学校で政治経済を教えている人間であることを堂々と名乗ってです。しかしながら、反響はほとんどありません。
その理由は、「社会的影響力がない」からです。・・・・・あああ悔しい。
読者の皆さん。拡散願います!!!!! 今回は特に、リンク先の植草先生のコラムを¥の拡散を願います。