U18アメリカ代表への疑問 |
テレ朝が、緊急生中継を放映してくれたお陰で、U18の野球・男子バレー・ヤエサク・ハンナオと日曜日の夜が大変だった。 もちろん、10時からは、『半沢直樹』の第8話を議論しながら、家族でもう一度検証タイム。
その途中で、つかぬ事を発見、
<貼り付け始め>
野球の18歳以下(18U)ワールドカップの決勝戦が8日、台湾で行われ、日本代表は米国代表に2対3で敗れ、初優勝はならなかった。
前日の2次ラウンド最終戦で、米国に4対10と大敗した日本。決勝ではここまで負けなしの左腕・松井裕樹(桐光学園高)が先発マウンドに上った。
試合は、4回まで両者無得点で進んだが、5回に試合が動いた。死球で出塁した走者を、2番・熊谷敬宥(仙台育英)がセンター前タイムリーで返して先制。しかしその裏、そこまで無安打の松井がつかまり1死一、三塁に。内野ゴロの間に同点とされた。
さらに6回、7回と追加点を奪われリードされた日本だが、8回に5番・園部聡(聖光学院)が149キロのストレートを打ち返し再び1点差に。9回にも2死一塁と同点の走者を出し粘りを見せた。しかし最後は好打者の1番・吉田雄人(北照)が空振りに打ち取られ試合終了。
悲願の初優勝にあと一歩に迫ったが、150キロ超のストレートを持つ米国投手陣を相手に決め手の一打が出なかった。
先発の松井は6回5安打9奪三振。2番手の山岡泰輔(瀬戸内)は2回1安打2奪三振。試合には敗れたものの、勢いのあるストレートとキレ味鋭いスライダーで米国打線に挑み、持てる力をぶつけて戦った。
<貼り付け終わり>
で、報道されている“米国代表”には、アフリカンアメリカンたち(つまり黒人)が一人もベンチ入りしていない!!!!!! あれれ、それでアメリカ代表と言えるのか?
別に、外野からつべこべいう資格はないが、おそらく、彼らは一部の特定地域の高校だけからの代表ではないのか?
残念ながら、このことを話題としている新聞やブログは一つも見あたらなかった。なぜだ?
相変わらず、この類の問題は完全にタブーなのか?
そう言えば、テレ朝にU18ワールドカップ野球を急遽ぶつけられてもびくともしないと思われる『半沢直樹』でも、半沢(堺雅人)が、伊勢島ホテルの専務羽根夏子(倍賞美津子)のことを評した台詞の中でも、
「さすが、一流のホテルパーソン」とあった。 ホテルウーマンではなく、ホテルパーソンである、なるほど。