全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。
ということで、明日はいよいよ遠足です。我が校は、1年と3年が遠足に行き、2年生は学校で授業以外のイベント。
理由は、2年生は12月に修学旅行にいくからです。
ああ、やっとコロナ縛りから学生が解放されます。でもでも、遠足は県内に限定され3年生が楽しみにしていた某F士Qハイランドや鎌倉、八景島には行けません。
受験生によく使われる「県内縛り」という用語が、遠足にも使われてしまった。ワタシの所属するクラス(一応副担任)も、県内某所に出没します。
ああ、やっと2年生も、修学旅行に行くことができます。我が校の修学旅行(正式には研究旅行という、単純な許認可問題なんです、馬鹿馬鹿しい)は、普通科が台湾、理数科がアメリカ合衆国でした。でもでも、このコロナ禍で、海外渡航が禁止され、ずっと国内の情勢を見極めながら可能性を探り、なんとか、とりあへず国内修学旅行という形で実現することになりました。
どこに行くかはまだ公表できませんが、ワタシは理数科の国内旅行についていきたい!!!!!! とっても魅力的なプランです。 普通科のプランはいまいちなんですが、これは旅行人員が原因です。
普通科6クラスでの移動と、理数科1クラスの移動では、難易度が6倍以上違います。普通科の皆様、許してください。
しかしながら、今年の3月から全国一斉に学校が休校になりそれに巻き込まれて家族も大変な日々を過ごしました。一番最初にロックダウン(外出禁止令)のターゲットにされたのが、小~高の児童・生徒達でした。
でもね、
コロナウィルスの感染に関して、一番強いのは10代未満の若者たちです、10代は感染もしなければ重傷にもなりません。死にません(20代も死にません)
なのに、何で全国で一番最初に外出禁止令がだされたのでしょう?
普通に考えれば、10代未満が一番安全です。
はっきり言って、3月からの学校休校処置は政策自体が間違いでした。学校は安全だったのです。
政府は絶対にあやまりません、大人も絶対に謝りません。
「休校措置があったから若者の感染者数が少ないのだ!!!!」と言い張るでしょう。でもこれはウソです。今、第2波が襲ってきています、若者も危険にさらされています、でも一向に10代の感染者は増加していません。
それでも、自分達の措置(若者を学校に行かせない)が間違いだったことを謝らずに、例の“怖い怖い通達”ばかりしています。
リンク先の東京大学保険センタ-のサイトにも
<コピッペ>
新型コロナウィルスの感染から発症までの潜伏期間は1日から12.5日(多くは4-5日)と考えられています。いくつかの研究結果からは、無症候あるいは軽症でも感染が広がる可能性があるとの指摘もあります(※2)。つまり、自分で「うつった」ことに気づかないうちに、他人に「うつしてしまう」ことがあるのです。また、厚生労働省の新型コロナウィルス感染症の国内発生動向(※3)(2020年4月19日18時時点)によると、年齢階級別陽性者数から20歳代から50歳代を中心に感染者がひろがっていることがわかります。年齢階級別死亡数・重症者数から、重症化する比率は高齢者の方が高く、青壮年期層(10歳代後半から50歳くらい)は無症候あるいは軽症が多いことがわかってきました。この傾向は、海外でも報告(※4、※7)されています。つまり、若年者は無症状で人に「うつしてしまう」可能性に特に注意する必要があります。
<コピッペ終了>
こんな感じで、いかにも「若者が無症状で人にうつしてしまう」と言っても、このことは、若者以外もすべて同じことです。誰でもうつしてしまうリスクは同じです。なんで若者だけを限定するのでしょう?
そういえば、小学校が休校になったとき、「おじいちゃん、おばあちゃんにうつしてしまったら大変!!!!!」と言われましたが、統計的にいえば、孫にうつされる危険よりも、親(お父さんおかあさん世代)にうつされる方がはるかに可能性が高いのです。
若者の自由を奪った政治家諸君、素直に謝りなさい!!!!!