高校百人一首かるた業界ネタです |
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2017年 06月 20日
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。 Tommyセンセです。 高校百人一首かるた競技の世界から身を引いて5年になりますので、このブログの読者の方もかなり世代交代したので、あまり反応は多くないと思いますが、 第39回 全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会の東京都予選で、10連覇を目指すG☆高校が負け、東京都代表になれなかったらしい。 もう30年ぶりくらいで、G星のいない近江神宮になるのだろう。 ワタシが、青春を賭け、教員人生を賭けて、挑んでいたこの「高校百人一首かるた」の一時代が終わるのかもしれない。 30代に赴任していた長泉高校(今はもうない)では、“打倒大井川高校”と“打倒富士高”を合い言葉にして生きてきた。 40代を過ごした某F高校百人一首部では、前半が“打倒F葉高校”であったし、後半が“打倒G星”であった。 そして、その多くは“口だけ”に終わって、これら強豪校の前に跪いていた。 この全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会の黎明期に10連覇を成し遂げたのが某F高校であり、その第一回大会は昭和54年である。ちょうど、ワタシが“今や競技性のある文化部の代表的存在”となった 某F髙百人一首(かるた)部に入部した年だ。 ワタシはこの某F髙かるた部の12代目の部員であった。この百人一首競技は当時は全くのマイナー競技であったので、かるたの関係者といえば某F髙関連の方が多く、よくOBとの練習もした。したがって、初代の大先輩から自分の後輩まで、他の部活動とは比べようもないくらい正確に「第○○代」という呼称が確立している。 そして、某F高校かるた部は、今年、なんと50代目の部員が入部してきた。百人一首部の50代目である。こんな凄いことはない。約50年も続いていることも誇ってイイと思うが、世代を正確にカウントしているのも凄い。 その50代目を記念して、今年は大同窓会を開くことにしている。 某F髙かるた部にとって、この10年間、つねに目の上のたんこぶであって、超えられない壁として立ちはだかった某G星高校がいないのはちょっと寂しい気がするが、久しぶりの優勝(10年ぶりくらいかな)を目指して、いざ近江神宮へ
by tommyjhon
| 2017-06-20 05:28
| 現代社会の授業
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