シルバーコレクション(サッカー&ハンドボール) |
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2017年 06月 05日
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。 Tommyセンセです。 昨日 バス16台を連ねて、エコパに集合した。もうすぐ、清水東イレブンが入場してくる。 上段は、父兄&OB&一般のファンの皆さん。 応援は、静岡学園を圧倒していた。 スタジアムのモニターが両校選手の表情を捕らえた。 前半が始まった。「チカラは静学の方が一枚上」という前評判を覆す善戦ぶり。中盤での、“ダブルチームディフェンス”に静学はどんどんペースを乱される。 前半を0-0で折り返す。 でも、写真はここまで。 後半、清水東イレブンの足がとまりだし、危険な場面を数回つくられる。中盤のプレスも空回りし始めた。 そして、静学のゴール。 終了間際のペナルティエリアギリギリのFKはピンポイントでクロスバーに当たり、ジエンド。 19年ぶりの決勝、勝てば25年ぶりのインターハイは幕を閉じた。 先生方のラインでは、女子ハンドの結果が続々報告される。 サッカーのハーフタイムでは、 「女子ハンド、終了2分前に追いつかれて、延長戦」の情報が駆け巡った。 ・・・・・・女子ハンドボールも延長戦で突き放されて敗退。 男子ハンド、前半に7点差をつけられているとの情報が入る。 ・・・・・・3点差まで追い上げるも力尽きる。 こうして、ディープインパクト、オルフェーブル以来のトリプルクラウンの夢は潰え、銀メダルだけが3つ集まった。 清水東男子ハンドボールはインターハイや全日本選抜の常連で、2年前も優勝しているが、 サッカーと女子ハンドは、目の前にあった初めての栄光を掴み損ねた(これは監督に対して、優勝経験のある監督とない監督では経験値に大きな違いがある)。 この1週間、授業の前の一言はいつも「準優勝は、1回戦敗退の300倍悔しい。だから勝て!」であった。僕たちサポーターも300倍悔しい。僕の経験からすると、シルバーコレクションの経験は2.3年続く。 きっと、決勝戦の雰囲気に選手が慣れ、ベンチが慣れ、観客が慣れて、初めてゴールドのメダルをゲットできるのだろう。 「飛行機は、離陸するときにエネルギーが一番必要となる」は真実だ。 僕らはまだ、離陸できるまでのエネルギーを貯めることが出来ていなかった。あと1年、あと半年、エネルギーを貯め続けなければいけない。 でも、その到達点は見えているのである。その視界は、決勝を経験した者でなければ理解できない。どうすれば頂点にたつことが出来るのか? それは視界にハッキリととらえられたはずである。 一人のサポーターとしてまた応援します。 清水東高校の生徒諸君、6/5(月)は代休日です。ゆっくり体を休めましょう。学校祭&全校応援で体はかなり疲弊しています。 でもでも、我が野球部は、愛鷹球場で練習試合。昨日の鬱憤を晴らすような試合にしよう! 我が野球部監督は、「もしかしたら、6/4はこのような場面がくるかも?」と思って、この日に練習試合を組まなかった千里眼の持ち主である。 ちなみに、前監督のY先生からは、「どうだ?」という電話が何回も僕のケータイにかかってきた。 そして、我が野球監督は、しみじみこう言った。「全校応援のスタンドから見る景色を初めて体験した!」それはそうだ。野球部の監督は、グラウンドからしか観客席を見ないのだ。そして、一言「素晴らしい!」と感想を述べた。 さあ、野球⇒サッカー選手権、まずは、全校応援に向かってGO!
by tommyjhon
| 2017-06-05 06:09
| 現代社会の授業
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