受験勉強必勝法 |
ということで、自分が高校の先生であることを忘れていました。8月24日は久し振りに某s水東高校に出勤するので、本日は先生らしく勉強方法のコラム
これを守りきれば、どんな大学(高校?)でも絶対に合格する。
1)自分の力を見極める。
それは5年や10年も勉強し続ければ東大でもどこでも受かるでしょうが、受験勉強は「時間との戦い」ですから、まずは自分が120%努力すれば受かりそうな“目標”を決めましょう。その時のいいお手本は“先輩”です。
大雑把にいくと、某S水東高では、上位20人が「東大・京大・医学部」レベル、上位60人が「東北・名古屋・阪大・筑波大」レベル、上位200人が「地方国公立大学レベル」です。・・・・・・そのくらいのレベルだけで合格するわけではありませんが
2)同じことを繰り返す。
入試は「初出」の問題ですが、勉強の目的は「取りこぼしをなくす」ことであるので、受験勉強だからといって、新しいことをはじめる必要はありません。今まで与えられた(もしくはコレだと決めて買った)ものを繰り返すだけで充分です。
3)参考書と入試の出題者は同じ人物である。
本当は違うかも知れませんが、同じ頭脳構造を持ち、同じ“足かせ”(出してはいけない範囲がある)があるので、ほぼ同じ人物が作っていると思って間違いありません。
疑問に思うのならば、「ピアソン社」で検索してみて下さい。英語の出展が何であるかわかります。
4)飽きたらやらない。
ある種の勉強に飽きたら、次に進みましょう。フレッシュでない脳でいくら勉強してもダメ。英語に飽きたら数学、数学に飽きたら国語・・・・・
という感覚で、
ワタシが「倫理・政経」「政治経済」hが暇つぶしの教科である。という意味が初めてわかるはず。
5)声に出し、表情に出して、勉強する。
五感はすべて使いましょう。黙り込んで「目」だけで勉強していると効率は非常に悪い。目も口も耳も使うのです。
6)英語は、低い声で発音する。
絶対やってみなさい。上手に聞こえます。
7)食事時間は自分が決める。
トイレもご飯も風呂も、勉強のアクセントに使うのです。時間にとらわれず、自分の「飽き度」でトイレに行きなさい。食事をとりなさい。(食べることを忘れてしまうことが普通にあります)
8)最初にやる教科は変える
朝最初にやる教科、昼の最初にやる教科、夜の最初にやる教科、は意識しないでいると必ず同じものになってしまいます。それがおそらく一番特異な教科でしょう。
だから苦手ができるのです。昔はこれを「科目ローテーション法」と言っていました。
9)時々あるく。
カラダを疲れない程度に動かしましょう。
10)友達と連絡をとりあう。
自分のペースが遅いか早いかを確認するのは、自分よりちょっと真面目な友達から情報収集して下さい。
11) まだまだありますが・・・一応ここまで。
・・・・・・質問はコメント欄に・・・・・