首相動静をチェック。CSISが登場 |
高校教員は忙しい
1)採点をしなければならぬ。6クラス→月曜日までにだ!
2)中学訪問中。昨日から4校を廻っている。「某S水東高校をよろしくお願いいたします。」
3)明日は進研模試があるので、準備をしねければならぬ。
4)夏の三大大学ツアー「横国・名古屋・京都大学」の準備をしねければならぬ。
5)夏の「学習合宿 8/17~21」の準備をしなければならぬ。
6)成績を計算しなければならぬ。
7)高校野球が始まる。
8)昨日は、静岡市の選挙管理委員会の方々と会談した(選挙権が18歳に引き上げられたことに対する今後の対策)
ちょっと、余分な仕事
1)8/15(土)の「第32回富士中学校同窓会」の準備もいよいよ大詰
ということで、まるで安倍首相のように分刻みのスケジュールである。
しかしながら、善良なるそして見識の高い日本国民は、日本の総理大臣が毎日をどのうように過ごしているかは、必ずチェックしなければならない。(ネットが発達したことで、いつでもどこでも出来るようになった。)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS09H23_Z00C15A7PP8000/
▽8時41分 富ケ谷の私邸発。
▽8時56分 ホテルオークラで「ジャパン・サミット2015」。
▽10時26分 官邸で礒崎補佐官。続いて外務省の斎木次官、伊原アジア大洋州局長。
▽11時33分 長谷川駐チュニジア大使ら。
▽13時2分 衆院本会議。
▽13時10分 官邸着。
▽13時50分 葛西敬之JR東海名誉会長、トーケル・パターソン取締役。
▽14時12分 河井克行衆院議員。この後、メキシコのバルボサ上院議長ら。
▽16時2分 全国旅館おかみの集いの吉本加代子さんら。
▽16時19分 財務省の田中次官、浅川財務官、門間国際局長。
▽18時15分 大手町の読売新聞東京本社ビルで米戦略国際問題研究所主催のシンポジウム。
▽18時43分 虎ノ門のホテル「アンダーズ東京」で次世代の党の平沼党首、松沢幹事長ら。菅官房長官が同席。
▽21時1分 私邸着。
<貼り付け終わり>
とある。太字で拡大したのが、アメリカの国際問題研究所(CSIS)というあくまで民間のシンクタンクである。
ここでの安倍首相の講演記録が官邸のHPで全文記載されていた。
http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/actions/201507/09csis.html
総理は、挨拶の中で次のように述べました。
「ジョン・ハムレCSIS所長、マイケル・グリーンさん、そして野上義二日本国際問題研究所理事長、パネリストの皆様、そして御来場の皆様。本日は、このシンポジウムのために、世界各地からはるばるお越しになられた歴史家・政治学者の皆様を心から歓迎したいと思います。
巷では、安保法制の国会審議が大問題となっているが、このCSISこそが、ジャパンハンドラーズ(日本操り班)の拠点である。
外務省のHPでは、前総理野田佳彦の時代でも、このCSISの記事が堂々と公開されている。http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/s_noda/1210_usa_3.html
平成24年10月26日
本26日午後5時30分から約25分間、野田佳彦内閣総理大臣は、来日中のジョン・ハムレ米戦略国際問題研究所(CSIS)所長一行(リチャード・アーミテージ元国務副長官、ジョセフ・ナイ・ハーバード大学教授、マイケル・グリーンCSIS上級副所長)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです(当方:岡田克也副総理、齋藤勁官房副長官、木寺昌人官房副長官補ほか同席)。
このCSISの子分みたいな組織が、日経新聞社の中にある、
https://www2.jiia.or.jp/ABUS/ 公益財団法人日本国際問題研究所だ。
また、このCSISの義兄弟みたいな組織が東京財団である。http://www.tkfd.or.jp/about/index.php この東京財団は笹川良一の直系。
ちなみに、この日本国際問題研究所の野上義二という人物も相当裏のある人間だ。
http://www.kyudan.com/opinion/nogami.htm
まっ 日本人諸君、
日本の外交は日本人が決めることが出来ないのです。このCSISの基本政策が、日本の外交政策なのです。彼らは、“ジャパンハンドラーズ”であって、本当に日本を操っているのです。安保法制も全て、彼らが「やれ!」と命令したからやらされてるのです。
上に名前の出てくる、アーミテージが書いたレポートが、集団的自衛権行使のそもそもの始まりです。
http://csis.org/files/publication/120810_Armitage_USJapanAlliance_Web.pdf
このレポートの全文も、CSISのHPからさかのぼることが出来ます。
ああ悲しいかなニッポン。
私達は選挙年齢が18歳に引き下げられ、政治参加の道が拡大された喜んでいるが、実際の政治は、日本人とは全く関係のない場所で行われているのですな。