理由なき解散の理由は外圧 |
ということで、安倍晋三は「破れかぶれ」で解散しました。
アベノミクスが争点となるとマスコミは伝えていますが、
この解散のドサクサに紛れて、
消費税を17年4月に10%に上げることを確定させました。これで日本の2017年までの大不況は確定します。、派遣法に関しても改悪してます。法人税も下げます。そして、庶民に景気回復の実感がないという意見を突きつけられた時にはぶち切れた表情を隠すことは出来ませんでした。
可哀想ではありますが、安倍晋三が解散を決めたわけではないので、「なぜ解散したのだ」の質問に明確に答えられない理由はそこにあります。
安倍は解散させられたのです。
その理由は、もちろん外圧です。
「http://www.snsi.jp/bbs/page/1/」 11/2.3に箱根のホテルで開催された、アメリカのシンクタンクCSIS(戦略国際問題研究所・マイケル・グリーン上級 副所長・リチャード・アーミテージ元国務副長官・ジョゼフ・ナイ元国防副長官などが所属している)と日本の安倍政権側の会合で解散が決められたのです。
アメリカにとっては、やはり小沢一郎が怖い。このままの安倍政権不人気で、野党勢力が結集し、2009年の民主党政権のような状況になるのが一番嫌なのです。
あのとき、小泉の郵政選挙で大勝した自民党は、安倍→福田→麻生と1年ごとに総理大臣を変えて延命工作をし続けていたが、「衆議院絶対安定多数」の預金を一挙に食いつぶした。あれを再現されるのが一番嫌なのです。
だから、野党勢力分散中の今が、たとえ、自民党が大敗をしても自公では過半数を維持できそうな今の時期を選んで解散させたのです。
そんな属国関係なのですよ、日米関係は・・・・・・・
さて、有権者の皆さんここは、大きく「小選挙区制の意味」を理解して、今の“格差社会容認・貧富の差大歓迎”の自民党政権を引きずり下ろしましょう!!!!!!!!
ということですが、11/22 9:00になっても、どの政党からのオファーが来ません?