そういえば、日本VSブラジル戦が行われていた |
昨日は、誕生日記念ブログで、たくさんの「イイネ」を頂きとても感激しております。現在、このブログの位置は、エキサイトブログ、政治経済系のジャンルで第6位だそうです(受験系では第2位)。これからもヒット数増加目指して頑張ります。
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そういえば、台風18号にやられた東海道本線も、めでたく開通しました。これで、由比以東から某S水東高に通勤&通学している皆さんも、日常に戻るでしょう。我が某S東高校はサッカー関連(例えば、日本代表内田篤人は、函南から清水東まで通学していた)で、静岡県東部地区からの通学者が極めて多いのですが、そういう生徒さんと親御さん(毎日、東名で送り迎えをしていた家庭もある)には、本当に頭が下がります。ありがとうございました。
http://traininfo.jr-central.co.jp/sep/pc/senku12/P02.html
そして、サッカー日本代表はジャマイカ戦、ブラジル戦と親善試合の2連戦を行っていた。両試合ともしっかりテレビ観戦したのだが、ちまたでは、ブラジル戦の選手起用をめぐって論争している。
要するに、世界有数の強豪国であるブラジル戦に、全然名の知られていない初スタメンのような選手ばかり起用したのは、正しいことなのか?という議論だ。
ワタシは大賛成である。現在の日本代表の中心となる、本田・長友・香川(今回は離脱したけど)などは、ブラジルの強さを十分に知っている。もし、彼らがブラジル戦に出場したところで、彼ら日本代表常連組が「成長する」かといえば、それほどの伸びしろは期待できない。むしろ、ここで急激に成長して欲しいのは、実力が認められながらもJリーグでくすぶっている選手達。おそらく、アギーレはその辺りをブラジル戦の第一目標としたのだろう。
そして、アギーレに最大の讃辞をおくるべくは、サッカーにおけるブラジル代表(通称 セレソンとは、ポルトガル語でセレクトのこと、つまり選抜)を特別なチームとしてではなく、単なるテストゲームの相手、つまりジャマイカと同じレベルであると位置づけたことだ。以前の監督なら、必ず「ブラジルは特別なチーム」というような敬意を表す表現がつかわれていた。それを、アギーレはジャマイカ、ブラジルを何のためらいもなく同じ目線で見ようとしていたのだ。おそらく、ブラジル戦がこの連戦の第一戦であれば、本田、長友、香川を先発させていただろう。かれらは、第2戦で使うよりも第1戦で使った方が、日本での試合でもあるし、今後のコンディションのこともあるので都合がいい。つまり、アギーレはブラジル戦という意味より、第2戦、しかもシンガポールで行う試合という意味を重視したのだろう。これは凄い度胸だ。もしやしたら、アギーレがメキシコ人であることも影響しているかもしれない。ブラジルなんてジャマイカ程度だよと考えるメキシコ人特有のアイデンティティの現れかもしれないのである。
ますます、アギーレジャパンが、「日本代表の強弱」以上に面白くなってきた。
ちなみに、歴代日本代表の監督