添削・面接 ひきうけます |
某F高時代と某清水東高 センター試験後の大きな違い。
某F高では、「難関大日本史」の添削個別指導が一番大変だった(東大・京大・名古屋・大阪・一橋)。これは、10年くらいやった。
某清水東高では、私大・国公立の「政治経済」組というのが発生している。「政治経済」で受験する奴らが7.8人いる。
それに加えて、小論文の添削指導がある。これも某F高と清水東高、両方ある。自分なりに読んで答えを出すから、毎日毎日、自分の頭が良くなっていることを確信する。
そういえば、高校の先生ってのは、2月の終わりが一番「頭脳がキレキレ・キトキトの最高潮」になっており、3月の高校入試の採点で、急降下するものだ。
さらに加えて、面接指導がある。つい最近、医学部面接の集団指導を行った。医学部面接での一番の注意は「もさくるしい2浪あたりの男に圧倒されるな」である。
看護学部などは、入試科目は面接のみ。なんてところもある。まあ、看護婦(看護士)さんは、笑顔が一番だから・・・・・
さらに、さらに・・・・・つまり個別指導だらけになっている。
とはいえ、教員なんてのは、完全にサービス業であるからこの忙しさへの文句は言えない。気分がよろしいときは、「教員なんて、どれだけ働かせても給料は同じだから、お前ら、納税者としてはたくさん働かせた方がお得だよ」と指導しているから、自分で蒔いた種でもある。
高校生諸君、ホントだよ。教員は使ってこそ価値があるのだよ。
この大学受験期の濃厚な関係(受験という共通の敵むかって立ち向かう先生と生徒の)を作り出すことの出来ない生徒達がいる。 彼らは、1年生の時も2年生の時も、先生を「敵」としてしか見ていなかった。
いくら私たちがサービス業だとはいえ、「敵視されている」人にも尽くすわけにはいかない。2年生や1年生で、怒られている姿(宿題を出さない奴とか・・・)を見ると、悲しくなってくる。
受験に関して言えば、先生は「敵」てはなく、「見方」「同志」「仲間」なんだから。