内部告発 |
本日は日曜日、ワタシは放送部の県大会に同行します。・・・忙しいのよね。
先週発表された、流行語大賞ノミネートが以下の50語だそうです。
PM2・5/NISA(ニーサ)/母さん助けて詐欺/弾丸登山/美文字/DJポリス/ななつ星/パズドラ/ビッグデータ/SNEP(スネップ)/ヘイトスピーチ/さとり世代/ダークツーリズム/ご当地電力/ご当地キャラ/こじらせ女子/富士山/日傘男子/バカッター/激おこぷんぷん丸/困り顔メイク/涙袋メイク/倍返し/今でしょ/ダイオウイカ/じぇじぇじぇ/あまロス/ビッグダディ/ハダカの美奈子/ふなっしー/フライングゲット/マイナンバー/NSC/アベノミクス/3本の矢/集団的自衛権/特定秘密/汚染水/ブラック企業/限定正社員/追い出し部屋/ナチスの手口に学んだら/ネット選挙/アホノミクス/引いたら負け/二刀流/スポーツの底力/シライ/お・も・て・な・し/コントロールされている
ナイスな言葉だなあと、感心するのは、断トツで「DJポリス」だと思いますが、いかがえしょうか?確かに、テレビドラマ系の“じぇじぇじぇ”や“倍返し”も“今でしょ”も流行りましたが、
【新語・流行語】としては、DJポリスが、一番新鮮で生き生きした言葉と出来事だと思いますな。今までの、ワタシの大嫌いな警察のイメージが少し柔らぎ、W杯出場の事実も含め、渋谷の混雑も含め、すべての動きを表すとてもステキな言葉でしょ。
しかし、流行語ではないとしても、今年の流行は「内部告発」
・大ヒットドラマの半沢直樹のモチーフが、内部告発
・ホテルグループのメニュー偽装も、内部告発→最初の発覚は東京ディズニーランドのホテルである。
・今、国会で大騒ぎして法律案を作ろうとしているのが、秘密保護法
・「アメリカに盗聴されている」とメルケルが激怒したのも大騒ぎなったが、これらの盗聴はウイッキリークス系の告発文書ではないか。
そして、今年の「man of Year 2013」 はなんと言っても スノーデン氏
スノーデン氏の暴露は有害」 英情報機関トップが批判
【ロンドン=伊東和貴】米中央情報局(CIA)のスノーデン元職員が暴露した米英による極秘の個人情報収集を巡り、英国の三つの情報機関のトップが7日、英議会の情報安全委員会で初めて公開で証言した。対外情報部(MI6)のソーアーズ長官は「スノーデン(の文書)漏出は有害だ。アルカイダは喜んでいる」と暴露報道を厳しく批判した。
ソーアーズ氏はさらに、「我々が(情報)技術を使うための能力を減らせば、わが国の安全性は低くなるだろう」と指摘した。
一方、米国家安全保障局(NSA)と連携して電話やメールを傍受していたことが判明した英政府通信本部(GCHQ)のロバン長官は、今回の報道を受け、中東などのテロ集団が通信方法の変更を協議していると指摘。「これから何年も我々の仕事は困難になる」と警鐘を鳴らした。
とにかく、スノーデンと、アサンジ氏(ウイッキリークスの主宰)がタッグを組んだ2013年は、内部告発とか機密保護とか、盗聴とか、 ワタシ的にわくわくする言葉が大流行した。