略語辞典 |
ということで、ただ今『2014年センター対策用 略語辞典』の制作中。毎年毎年、作り続けてかれこれ10年は経つ。『略語辞典』も『カタカナ語辞典』もベースが出来ているからあとは改訂作業だけだけれども、社会情勢は日々変化しているので、一つ一つウィッキペディアなんかでウラをとる確認作業をしなければならぬ。
一昨日から本格的に初めて、ただ今“P”まで行きました。あと、QRSTU・・・・・・で略語を完成させ、今度の週末からアイウエオカ・・・・・に突入する予定。期末テストの最終日に発行予定だが、果たして間に合うか??????
はたから見れば、なんと馬鹿馬鹿しい仕事だと思われるかも知れないが、このように毎年毎年の検証作業が、知識の積み重ねと、時事ネタの整理として、自分自身では相当重要なことだと思っている。今回は、勤務高が、某F高からSE高校に変わったこともあり、某F高ネタを削除し、SE高ネタを挿入する作業も多い。
モッチとかワダとかの冨士高職員ネタはすべて削除!!!! ただし、SE高校では、職員ネタがそれほど豊富にあるわけではなく、この分野は苦戦中である。 その分、オリンピックネタが多くなったのも清水東らしい。
毎年毎年、この辞典の表紙はとっても苦労している。初版から2年くらいは、『現代用語の基礎知識』や『知恵蔵』というワタシの企画に酷似した市販の辞典が売れていたので、『知恵衛門』とか『知恵スト』(次元流の必殺剣を出すときに発するチェストーーーから)と名前をつけていたが、『知恵蔵』の方が先に廃刊となってしまい大いに慌てた。次のシリーズは、『略語の品格』とか『羽毛地帯』(不毛地帯のパロ)とかのパロディシリーズになり、『トミッキペディア』『もしも野球部のマネージャーがTommyのトミッキペディアを読んだら』とかでごまかした。
昨年は、略語としてのTPPが話題になったので、その名もズバリ『TPP(トミーパミュパミュ)』になった。
本年度は、『トミノミクス』で行くつもりであるが、どうもいまいちパンチに欠ける。尚かつ、今年はベストセラー本もなかった。・・・・どうしよう。
今年は、タイトルに関して、とっても弱気である。 こういうのって苦手だなあ。
だじゃれネタで今年一番のお気に入りは、下のカラリオのCMである。
くだらないけれど、女の子がカワイイから許してあげる・・・・・ただし、このアイドルの名前をワタシは読めない。